メインレースだけ勝って帰る
株式などの投資に関する用語で、「利食い」という言葉があります。
これは株などの価値が上がった時に、最初に買った金額より高い値がついた時点でその後の動向を気にすることなく売却し、
利益を確定させるやり方のことです。
心理的には「もっと値が上がるのではないか?」と思ってその株を抱えてしまう人も多いのですが、
その先の動きがはっきりしないと感じた場合にはその時点でスッパリと売ってしまう、ということです。
その後に値上がりすれば当然「あの時売らなければ……」と思うこともあるでしょうが、
長いスパンで利益を出していくには必須とも言える、非常に重要な考え方なのです。
競馬予想でも似たような状況があります。
例えば朝からフェアリーS予想場に行って、午前中に運よく5万円勝ったとします。
そこで午後は当初の予算に加え勝ち分から3万円のみを馬券に使うことに決めるわけです。
これだと午後の馬券で全部外したとしても2万円の利益は確保されます。
このような考え方が競馬での「利食い」になります。
逆の考え方では損失が出た場合にそれ以上の被害を大きくしないようにマイナスを承知で売却する、
「損切り」という手法もあります。
競馬予想では午前中でほとんど的中せずマイナス収支なので、後はメインレースだけ勝って帰るという感じでしょうか。
負けたことに熱くならずに、損失を最小限に食い止める考え方です。
G3シンザン記念予想でも投資でも、「利食い」と「損切り」を実行できる者だけが、最後に勝ち残ることを憶えてください。
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- 12/01/05/11:41